6月、7月と関東方面からユーザーさんが遊びに来てくれたのでガイドがてらご一緒させて頂きました。
まず最初は快晴の中まだ山陰には残雪が残る源流を歩いたA氏との釣行。写真のように開けている場所は実際は少なく、かなりテクニカルなコースを選んで入渓したものの、キャストさえ決まれば殆どの確率で魚が顔を出してくれたのでランディングに至らないまでもかなりエキサイティングな時間が過ごせました。
この日は大嶋氏の製作するリーフの純銀を使用したモデルが大活躍。A氏が操るロッドからラインスラックを使い生命を受けたリーフは、四方八方にフラッシングを魅せ狂ったように次々とイワナが飛びついて来ていました。サイズは望めないものの天然のイワナを存分に楽しんで頂き、A氏も「上出来過ぎてもう当分渓流はいいや」と冗談まじりでおっしゃってくれたので僕もとても嬉しかったです。
続いては去年の豪雨釣行のリベンジのため岐阜入りをされた上野氏。前日までは天気も良く茹だる様な暑さだったのが一変、この日もなんと大雨に見舞われキビシい状況となってしまいました。しかし、そこはテクニシャン上野氏の事。まだベイトロッドが身体の一部になりきってないのでバラシが多いと言いながらもピンポイントにバシバシルアーをほおり込んでは精密にポイントを刻んでいき、狙った所で魚を出していました。
お互い、普段は単独で釣行する事が多いのでバラした時の悔しさや釣れた時の喜びを共有出来て本当に楽しかったです。大雨の中なんだかんだ言いながらもカッパまで着て朝から日が暮れるまで川に立つんですから僕らは完全に釣り好きの向こう側に行ってしまってるんでしょうね。来年こそはカッパ無しでリベンジしましょう!
オモワザのボトムバンプ釣法レクチャー中に釣れてしまった岩魚。上野さん横取りしてスミマセンでした(笑。しかし、改めて見ると結構な水量でしたね...
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